2011年01月27日
マイホームとお金…
『頭金0円、返済月々○万円で家が買えますという広告…』
建築費+土地代+諸経費+引越し代+税金…。
家を購入するには色々と費用が掛かります。
もちろん全て現金というわけにもいかず、住宅ローンを組む事になります。
現在、国内の住宅ローンは4800種類以上あるといわれています。
その中で自分にあっているローンを選ばないと、近い将来大変な目に
あうことになります。
なぜなら住宅ローンはお金を借りているわけで、当然返さなくては
いけません。莫大な金利と共に…。
つまり借りた金額よりも返済額が大きくなる。
住宅ローンの選択を間違うと後々家族が不幸になるのです。
よくチラシで、頭金0円、家賃と同じ支払いで家を建てられるという
文章を目にします。
ここだけ見ると、頭金がない、家賃と同じ、これなら家を買えると
錯覚してしまいます。ここが大きな落とし穴です。
この大きな落とし穴を避けるには、文章の小さい字まで必ず読む
ことが必要で、必ずといっていいほど、月々の支払いは現在の
変動金利を採用して算出、と書いてあります。変動金利…。
そもそも金利とは、大きく分けて変動と固定に分かれています。
変動金利は、期間を決めて、一定期間後、その時の金利を再計算
するので、月々の支払いは先々高くなったり、低くなったりします。
固定金利は、借入期間の金利がはじめに借りた時からずっと
変わりません。
現在の金利(平成22年1月現在)をよく考えてください。
今後、さらに金利が下っていくという見通しはなく、むしろ上昇中です。
その中で、変動金利で○年固定金利1.7%などを選択してしまうと、
最初の○年固定金利が終了したあとに、その後の支払いは、高い
金利で支払いが再計算され、月々の支払いが高くなります。
今までは月7万円の支払いが、月々12万円以上なんてことに…。
給料がその時上っていれば良いのですが、その保証は…。
なにかを我慢しなければローンが払えないという状況になるかも
知れません。
変動金利でローンを組む場合には、固定分を超えたときに
いくらになるのか想定して借りましょう。
有限会社植松建設
建築費+土地代+諸経費+引越し代+税金…。
家を購入するには色々と費用が掛かります。
もちろん全て現金というわけにもいかず、住宅ローンを組む事になります。
現在、国内の住宅ローンは4800種類以上あるといわれています。
その中で自分にあっているローンを選ばないと、近い将来大変な目に
あうことになります。
なぜなら住宅ローンはお金を借りているわけで、当然返さなくては
いけません。莫大な金利と共に…。
つまり借りた金額よりも返済額が大きくなる。
住宅ローンの選択を間違うと後々家族が不幸になるのです。
よくチラシで、頭金0円、家賃と同じ支払いで家を建てられるという
文章を目にします。
ここだけ見ると、頭金がない、家賃と同じ、これなら家を買えると
錯覚してしまいます。ここが大きな落とし穴です。
この大きな落とし穴を避けるには、文章の小さい字まで必ず読む
ことが必要で、必ずといっていいほど、月々の支払いは現在の
変動金利を採用して算出、と書いてあります。変動金利…。
そもそも金利とは、大きく分けて変動と固定に分かれています。
変動金利は、期間を決めて、一定期間後、その時の金利を再計算
するので、月々の支払いは先々高くなったり、低くなったりします。
固定金利は、借入期間の金利がはじめに借りた時からずっと
変わりません。
現在の金利(平成22年1月現在)をよく考えてください。
今後、さらに金利が下っていくという見通しはなく、むしろ上昇中です。
その中で、変動金利で○年固定金利1.7%などを選択してしまうと、
最初の○年固定金利が終了したあとに、その後の支払いは、高い
金利で支払いが再計算され、月々の支払いが高くなります。
今までは月7万円の支払いが、月々12万円以上なんてことに…。
給料がその時上っていれば良いのですが、その保証は…。
なにかを我慢しなければローンが払えないという状況になるかも
知れません。
変動金利でローンを組む場合には、固定分を超えたときに
いくらになるのか想定して借りましょう。
有限会社植松建設
Posted by uematsu at 17:35│Comments(0)
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